地方の駅前にはよく○○銀座と呼ばれる商店街が存在しているが、銀座はもちろんの事『青山町』『糀(こうじ)町』『千代田町』『原宿町』『港町』『弥生町』『有楽町』という町名があり、さらに『新宿通』『昭和通』『平和通』という通りもある、しまいには『代々木公園』まで存在するのが山口県徳山市(現・周南市)。






なぜこうなったのかというと、空襲を受け焼け野原になった旧徳山を生まれ変わらせようと、1960年代に都市計画事業を策定する際に東京のような日本一の都市を目指そう!という事になったためとか。

志は立派なものですが、それまで使っていた地名の事を考えると少し寂しい気がします。

ちなみに山口県小野田市には『山口東京理科大学』という理科大があり、こちらは学校法人東京理科大学が設置している大学だからという理由。

なんとも紛らわしい。