11月1日にiswebサイトが消滅しました。
iswebにアカウントを持って頑張っていた時期もあり懐かしくもログを見直していたら俺もう10年もwebサイト運営してんじゃん!などと気付き色々と思い出してしまいました。
10年間、サイトを持っていなかった時は一日たりともなく、アクセス数も減ることなく順調に推移していたのでもしこれから、誰かの何かの役に立てばと思いその心得をここに記します。
役に立たなくても怒らないでください。
1・目標を持つべし
webサイトを長くやっていく上で一番重要なのがサイト継続の『モチベーション』。
長くやっていれば学生→社会人などの流れで「時間がなくなった」という人ももちろんいるだろうが一日1時間、いや30分もあればチラチラッとアウトプットするには充分な時間だ。
それだけの時間も捻出出来ないほど仕事が忙しくて時間がないという人は極少数であると思う。
それは時間がないのではなくサイト更新の優先順位が下がってしまったのだ。
やはり何か目標があるとモチベーションを維持しやすい。
『一日目標○○アクセス』など、なんでもいい。
一般的(?)には『アクセス乞食』や『馴れ合い』など言われあまりポジティブなイメージがなくサイト運営の理由を「自己満足だから」と語る人も少なくないようだが別にアクセス数を稼ぐ事は悪い事でもカッコワルイ事でもなんでもない。
逆に『たくさんの人に見られたい』という思いから必死に模索した結果凄い面白いサイトが生まれるかもしれない。
結果、アクセス数も増えて広告効果も増加、収入が増える事もあるだろう。
そうなれば「お金が入る」「たくさんの人に見られてキモチイイ」などの思いからただ毎日マンネリ更新するよりかは長くサイト運営を継続するきっかけにも繋がる(度を越すと”強迫観念”めいて来る人もいるようだが)
自分の例で言えば昔、自分がアクセス数1day/30ぐらいのころに1day/700ぐらいの某中堅テキストサイトがありそのサイトはTOPに大きく相互リンク募集中です!誰でも構いません!と書かれてあった。
今でこそ700なんてチンカスのようなものだが当時は雲の上の存在、しかも大ファンだったので勇気を出して相互リンク依頼を出してみた。
しかし返事はNOどころではない、完全シカトであった。
その時自分は思ったわけだ。
このビチグソ野郎の100倍人気サイト作って
ボロクソ言ってやるからな!
と。
それからは友達の家を歩き回って自分のサイトにアクセスしたりソ●マップのデモ機のお気に入りに自分のサイトを登録して回ったりしたものだ。
今考えれば顔面フジヤマヴォルケイノものの行動だが当時はワリと本気で行動し、それが自分のモチベーションになっていたのだ。
2・自己中になるべし
webの世界では匿名という事もあり言葉のハードルも低く、心ない事を言われることも多々あるだろう。
しかしそれを全部聞き入れる必要はあるのだろうか?
現実世界で仕事でミスをしたら上司に絞られるだろう、それをシカトするわけにはいかない、クビになってしまう。
しかしwebの世界でそれをしてもどうなるわけでもない。
『打たれ強い』『打たれ弱い』ではない、別に聞かなければいいのだ。
見ている人がどうしてほしいか、という事ももちろん重要だが一番大切なのは自分が何をしたいかだと思う。
閲覧者の意見を全て聞き入れて万人にウケるサイトを作るのではない、自分の好きなサイトを構築してそこに同じセンスを持つファンを囲い込むのだ。
言い方は悪いがやはり長く続けるならば自分が居心地のいい場所でなくてはならない。
3・恐れずに何でもやってみるべし
webサイトと言っても日記サイトだったりニュースサイト、お絵かきサイトだったり作曲サイト、色々あるだろう。
webには面白いコンテンツがたくさんあり『これだ!』と思い創めた物よりもさらに自分が好きになれるものが存在するかもしれない。
閲覧者はもちろん、管理者が楽しまないとやはり長続きはしない。
少しでも興味があるのなら勇気を出して何でもやってみるべきである。
もし失敗しても気にしない。
webの大海では常に激流のような情報が行き交っているのだ。
警察にお世話になるような、よほど大きなポカをしない限りは3日後にはみんな忘れている。
そう、どうせみんな今頃闇プログラマーネタなんか忘れているのだから。
少し横道にそれる話になるが私は今DSでポケモンをしている。
wifiなどで交換・対戦などすると99%ボイスチャットはオフになっているわけだ(マイクで相手とお話しできる機能)
なぜかと聞くと理由は相手に自分の声が聞こえるのが恥ずかしいからだそうだ。
私はポケモンの主人公に自分の名前をつけてプレイをしている。
それを咎められた、意味が分からない。
「え?恥ずかしくないの?自分の名前バレちゃうんだよ?」だそうだ。
だから何?レベルである。
webでもそうだ、喋るのがなんとなく恐いという理由でラジオなどを敬遠する人を知っているし見ている人に何か言われるんじゃないか・・・と怯え書きたい事を書かない人も知っている。
みんな何にそこまで怯えているんだ?
声紋認証や下の名前だけから個人情報を……というホームラン級粘着も可能性はゼロではないと思うがあまり現実的ではないだろう。
そんな事よりも自分が興味を持っていることは閲覧者も興味を持っているかもしれないじゃないか。
そこから何か面白いコンテンツが生まれるかもしれない。
もし失敗したらなかった事にしてまた新しい事を始めればいい。
そういった軽快なフットワークが可能な事こそweb世界のアドバンテージだと思うのだが……
あくまでも例としてあげたが声や下の名前がバレたぐらいで『匿名』は揺るがない。
4・無理をすべし
サイトの更新には時間がかかるわけであって、多かれ少なかれ時間が消費される事は間違いない。
更新時間が確保出来る様な生活サイクルを形成してもそのサイクルが永遠に続くわけではない、もし実生活が忙しくなったらwebサイトにかける時間が減る事もあるだろう。
そんな時『自己満足だから』、『めんどくさいから』と言わずに少し無理をしてみよう。
人間やればなんとかなるものだし、サイトを長く続けていく上で少ない時間でやりくりするようなノウハウは後々必ず役に立つ。
1日30分も捻出できないのにんな無茶な!という無理をしろといっているわけではない、無理は出来るうちにしておけという事である。
特に大学生→社会人でサイト閉鎖を行う管理人が多いようだがそこまで君の仕事は忙しいのかね?と思う。
比較的時間があるであろう学生時に多少無理をしてでも生活サイクルに組み込んでおけば仕事が始まってもそれほどのダメージは被らないのではないだろうか(←実体験
貯金と同じである、「お金が貯まらない貯まらない」と言ってる人はどこかで使っているのである。
5・どんどんパクるべし
人気サイトをパクッて人気が出ないわけがない、これは当然の事である。
ちなみに俺妹は本当に可愛くないと思う
『3』と少し被る話かもしれないがウケそうなものはどんどんパクッてしまえばいいのだ。
デザインが決まらなかったらとりあえずGIGAZINEからばQっぽく作っておけばいいのだ(オイ
それでブツブツ言ってくる管理人もそうそういないだろう。
それよりもデザインよりも更新ネタのチョイス(センス)や頻度、ノウハウなどそういったところをパクるのはもっと重要である。
その為には他サイトをじっくり見て分析する事は非常に重要であると思う。
自分のサイトだけではなく、外に目を向ければ何か新しい発見があるかもしれない。
ちなみにどうでもいい上に恥ずかしい話だが元々ねたミシュランはかーずSPさん内のふらミシュランというモノをパクったものだがそのふらミシュランはなぜか夜しか見れないコンテンツであった。
javaスクリプトか何かで制御されていたと思うが当時自分はそんな知識なかったので手動で夜だけ見れるようにしていたこともあった。
(本当にどうでもいい話じゃねーか・・・)
6・外に出るべし
webサイト管理人というとPCの前で常にカチャカチャやってるヒキコモリ的なイメージがあるかもしれないが人気が欲しいのなら勇気を出して外に出ることをオススメする。
同ジャンルサイト間での情報交換や、マンネリ化したサイト更新の合間の刺激にもなる。
あとはやはり管理人同士の仲を深める、という事がもっとも重要であるだろう。
相互リンクや相互RSSなどはアクセスアップに繋がり、引いては奮起に繋がる。
事実自分はねたミシュラン単品までは一度も外に出たことがなかった(呼ばれなかった)がそこから出るようになってアクセス数が急増した。
(blog化したのもあると思うが)
やはりwebサイト管理人と言っても人の子、感情はあるのである。
例えば、仮に痛いニュースとvipperな俺が同時刻に同面白ネタをアップしたとして自分がそれを知ったとするなら何回か酒飲んだ事があるユング君の方にリンクを張りたい、やはりそういう気持ちは少なからずあるのである。
それ一つでどうこう、ではないがそれらの積み重ねがやがて大きな力になるのだと思う。
もちろんこういった事について「馴れ合い」と言われるかもしれないがそれは閲覧者の妬みからくる発言だと思うので自分はそれほど気にしていない、むしろ馴れ合いは非常に大切な事だと思っている。
逆に(何か事情があるのかもしれないが)そういった場に謎の人を気取ってなかなか出てきてくれない管理人は少し苦手なくらいである。
・・・また関係のない話だが人気サイト管理人には非常にイケメンが多い。
ファンの女の子とデートする2chブログ管理人や毎週末女子大生と合コンするゲーム系ブログ(はちま君、jin君ではない)などのweb上では非リア気取ってるファッキンメンが普通に存在するのでサイト上で「リア充爆発しろ」とか言ってる管理人などでも安易に信用してはいけない。
おまえらは外に出すぎや!(怒)
-ksnのwebサイト遍歴-
○○○○ー○
アクセス 1day/30~50
更新頻度 3日に1回ぐらい
開設期間 3ヶ月ぐらい
18の時に友達がやってたサイトが面白そうだったので開設。鯖は和塩。。
(野球の)巨人の事をボロクソに言いまくる
というただそれだけの日記サイト。
今やったら翌日には炎上確定ぐらいの酷い内容。
思い出したくもない黒歴史。
サイトの更新よりもBM98にハマる。
しかしまだ回線が重い時代であり金ラメタキシード氏のロマサガ3ラストアレンジを落とすのに15~20分かかるレベルであった。
cranky氏、しろ氏、ビートまりお氏などはもはやゴッドの域。
当時お金に困っていたので耳コピで着メロを作ってバイトをしていた。
○○○
アクセス 1day/300~500
更新頻度 毎日
開設期間 忘れた
アクセスが稼げそうだったのでニュースサイトを開設。
今の他サイト言うとD.B.E三二型さんのような感じか。
俺ニュースさんに取り上げてもらおうとてくるさんが好きそうなニュースを拾いまくる、非常にアクセス数に貪欲な時代であった。
と、同時にFLASHにハマってしまい休日はFLASH製作とかーずSPさん、(・∀・)イイ・アクセスさん、ぶら蔵、砂糖水ホームページ閲覧で一日を終えてしまうようなアホタレであった。
一日に3~5時間ぐらいwebサイトに費やしていた、一番夢中(おかしかった)だった時期かもしれない。
(ていうか暇だったんだねw)
これは超機密だがwebで知り合ったお姉さん(当時30)に逆レイプされそうになるがなんか恐かったので拒絶。
今思えばあれが最初で最後のチャンスであった。
Lunatic Cylinder
アクセス 1day/4000~5000
更新頻度 毎日
開設期間 忘れた
どう見ても厨二なサイト名のニュースサイト、鯖はisweb(インフォシーク)
○○○にMOON PHASEさんとアニメキャプ感想を加えた感じでよりオタ色が強くなる事になった。
大体ここら辺からアクセス数に興味がなくなってくる。
宇宙のステルヴィアというアニメにおける小唄叩き祭りという名の意味不明なバトンがBRAINSTORMさんから回ってきたり読我新聞に名を連ねた事により「あぁ、これで俺も一流のニュースサイターや・・・」と実感する事になる(えー
画像も扱っていたが途中からねたミシュランという独立したコンテンツになる。
ちなみにレイアウトは某エロゲサイトのソースを参考にさせてもらった
(俗に言う”パクリ”)
ねたミシュラン
アクセス 1day/15000~20000
更新頻度 3日に1回ぐらい
開設期間 約4年
Lunatic Cylinderから画像と少量のニュースだけ独立。
実生活では朝9時から26時まで働く事も珍しくないという地獄を味わう。
レイアウトはふらミシュラン、引いては俺ニュースのソースを参考にさせてもらった
(俗に言う”パクリ”)
初めて(他サイトの管理人との)オフ会というものに参加させていただく。
下ネタしか喋れなくて死にたくなる。
某雑誌に顔出しで出るも上半身裸で女性編集者に背中をヒールで踏まれるというレジェンドを残す。
おそらく一番サイト更新から心が離れていた時代。
ねたミシュラン
更新頻度 毎日
開設期間 3年弱
FC2へブログ形態に移行。
大体知ってると思うので割愛
ねたミシュラン
更新頻度 毎日
開設期間 2年ちょい
ライブドアの愛野氏にそそのかされライブドアブログに移行。
ネットスター、そしてご存知ドメイン事件で個人サイト管理人としては異例の雑誌・TV・新聞の三冠制覇に成功する。
(うれしくねーし)
このころになると自分でオフ会なども開催するようになるが一度2人しか集まらずそれがトラウマになり以後は自粛中。
ゲーム実況プレイや、ラジオ、生配信などを暇を見つけてはチョクチョク開催する。
ねたたま
更新頻度 毎日
開設期間 なう
現在。
オフに出ると間違いなくサイトの名前言いづらいから変えろよとツッコまれる。
そして俺はアルファルファよりマシだろ、と返す。
彼女募集中なう。
なつかしいです
iswebにアカウントを持って頑張っていた時期もあり懐かしくもログを見直していたら俺もう10年もwebサイト運営してんじゃん!などと気付き色々と思い出してしまいました。
10年間、サイトを持っていなかった時は一日たりともなく、アクセス数も減ることなく順調に推移していたのでもしこれから、誰かの何かの役に立てばと思いその心得をここに記します。
役に立たなくても怒らないでください。
1・目標を持つべし
webサイトを長くやっていく上で一番重要なのがサイト継続の『モチベーション』。
長くやっていれば学生→社会人などの流れで「時間がなくなった」という人ももちろんいるだろうが一日1時間、いや30分もあればチラチラッとアウトプットするには充分な時間だ。
それだけの時間も捻出出来ないほど仕事が忙しくて時間がないという人は極少数であると思う。
それは時間がないのではなくサイト更新の優先順位が下がってしまったのだ。
やはり何か目標があるとモチベーションを維持しやすい。
『一日目標○○アクセス』など、なんでもいい。
一般的(?)には『アクセス乞食』や『馴れ合い』など言われあまりポジティブなイメージがなくサイト運営の理由を「自己満足だから」と語る人も少なくないようだが別にアクセス数を稼ぐ事は悪い事でもカッコワルイ事でもなんでもない。
逆に『たくさんの人に見られたい』という思いから必死に模索した結果凄い面白いサイトが生まれるかもしれない。
結果、アクセス数も増えて広告効果も増加、収入が増える事もあるだろう。
そうなれば「お金が入る」「たくさんの人に見られてキモチイイ」などの思いからただ毎日マンネリ更新するよりかは長くサイト運営を継続するきっかけにも繋がる(度を越すと”強迫観念”めいて来る人もいるようだが)
自分の例で言えば昔、自分がアクセス数1day/30ぐらいのころに1day/700ぐらいの某中堅テキストサイトがありそのサイトはTOPに大きく相互リンク募集中です!誰でも構いません!と書かれてあった。
今でこそ700なんてチンカスのようなものだが当時は雲の上の存在、しかも大ファンだったので勇気を出して相互リンク依頼を出してみた。
しかし返事はNOどころではない、完全シカトであった。
その時自分は思ったわけだ。
このビチグソ野郎の100倍人気サイト作って
ボロクソ言ってやるからな!
と。
それからは友達の家を歩き回って自分のサイトにアクセスしたりソ●マップのデモ機のお気に入りに自分のサイトを登録して回ったりしたものだ。
今考えれば顔面フジヤマヴォルケイノものの行動だが当時はワリと本気で行動し、それが自分のモチベーションになっていたのだ。
2・自己中になるべし
webの世界では匿名という事もあり言葉のハードルも低く、心ない事を言われることも多々あるだろう。
しかしそれを全部聞き入れる必要はあるのだろうか?
現実世界で仕事でミスをしたら上司に絞られるだろう、それをシカトするわけにはいかない、クビになってしまう。
しかしwebの世界でそれをしてもどうなるわけでもない。
『打たれ強い』『打たれ弱い』ではない、別に聞かなければいいのだ。
見ている人がどうしてほしいか、という事ももちろん重要だが一番大切なのは自分が何をしたいかだと思う。
閲覧者の意見を全て聞き入れて万人にウケるサイトを作るのではない、自分の好きなサイトを構築してそこに同じセンスを持つファンを囲い込むのだ。
言い方は悪いがやはり長く続けるならば自分が居心地のいい場所でなくてはならない。
3・恐れずに何でもやってみるべし
webサイトと言っても日記サイトだったりニュースサイト、お絵かきサイトだったり作曲サイト、色々あるだろう。
webには面白いコンテンツがたくさんあり『これだ!』と思い創めた物よりもさらに自分が好きになれるものが存在するかもしれない。
閲覧者はもちろん、管理者が楽しまないとやはり長続きはしない。
少しでも興味があるのなら勇気を出して何でもやってみるべきである。
もし失敗しても気にしない。
webの大海では常に激流のような情報が行き交っているのだ。
警察にお世話になるような、よほど大きなポカをしない限りは3日後にはみんな忘れている。
そう、どうせみんな今頃闇プログラマーネタなんか忘れているのだから。
少し横道にそれる話になるが私は今DSでポケモンをしている。
wifiなどで交換・対戦などすると99%ボイスチャットはオフになっているわけだ(マイクで相手とお話しできる機能)
なぜかと聞くと理由は相手に自分の声が聞こえるのが恥ずかしいからだそうだ。
私はポケモンの主人公に自分の名前をつけてプレイをしている。
それを咎められた、意味が分からない。
「え?恥ずかしくないの?自分の名前バレちゃうんだよ?」だそうだ。
だから何?レベルである。
webでもそうだ、喋るのがなんとなく恐いという理由でラジオなどを敬遠する人を知っているし見ている人に何か言われるんじゃないか・・・と怯え書きたい事を書かない人も知っている。
みんな何にそこまで怯えているんだ?
声紋認証や下の名前だけから個人情報を……というホームラン級粘着も可能性はゼロではないと思うがあまり現実的ではないだろう。
そんな事よりも自分が興味を持っていることは閲覧者も興味を持っているかもしれないじゃないか。
そこから何か面白いコンテンツが生まれるかもしれない。
もし失敗したらなかった事にしてまた新しい事を始めればいい。
そういった軽快なフットワークが可能な事こそweb世界のアドバンテージだと思うのだが……
あくまでも例としてあげたが声や下の名前がバレたぐらいで『匿名』は揺るがない。
4・無理をすべし
サイトの更新には時間がかかるわけであって、多かれ少なかれ時間が消費される事は間違いない。
更新時間が確保出来る様な生活サイクルを形成してもそのサイクルが永遠に続くわけではない、もし実生活が忙しくなったらwebサイトにかける時間が減る事もあるだろう。
そんな時『自己満足だから』、『めんどくさいから』と言わずに少し無理をしてみよう。
人間やればなんとかなるものだし、サイトを長く続けていく上で少ない時間でやりくりするようなノウハウは後々必ず役に立つ。
1日30分も捻出できないのにんな無茶な!という無理をしろといっているわけではない、無理は出来るうちにしておけという事である。
特に大学生→社会人でサイト閉鎖を行う管理人が多いようだがそこまで君の仕事は忙しいのかね?と思う。
比較的時間があるであろう学生時に多少無理をしてでも生活サイクルに組み込んでおけば仕事が始まってもそれほどのダメージは被らないのではないだろうか(←実体験
貯金と同じである、「お金が貯まらない貯まらない」と言ってる人はどこかで使っているのである。
5・どんどんパクるべし
人気サイトをパクッて人気が出ないわけがない、これは当然の事である。
『3』と少し被る話かもしれないがウケそうなものはどんどんパクッてしまえばいいのだ。
デザインが決まらなかったらとりあえずGIGAZINEからばQっぽく作っておけばいいのだ(オイ
それでブツブツ言ってくる管理人もそうそういないだろう。
それよりもデザインよりも更新ネタのチョイス(センス)や頻度、ノウハウなどそういったところをパクるのはもっと重要である。
その為には他サイトをじっくり見て分析する事は非常に重要であると思う。
自分のサイトだけではなく、外に目を向ければ何か新しい発見があるかもしれない。
ちなみにどうでもいい上に恥ずかしい話だが元々ねたミシュランはかーずSPさん内のふらミシュランというモノをパクったものだがそのふらミシュランはなぜか夜しか見れないコンテンツであった。
javaスクリプトか何かで制御されていたと思うが当時自分はそんな知識なかったので手動で夜だけ見れるようにしていたこともあった。
(本当にどうでもいい話じゃねーか・・・)
6・外に出るべし
webサイト管理人というとPCの前で常にカチャカチャやってるヒキコモリ的なイメージがあるかもしれないが人気が欲しいのなら勇気を出して外に出ることをオススメする。
同ジャンルサイト間での情報交換や、マンネリ化したサイト更新の合間の刺激にもなる。
あとはやはり管理人同士の仲を深める、という事がもっとも重要であるだろう。
相互リンクや相互RSSなどはアクセスアップに繋がり、引いては奮起に繋がる。
事実自分はねたミシュラン単品までは一度も外に出たことがなかった(呼ばれなかった)がそこから出るようになってアクセス数が急増した。
(blog化したのもあると思うが)
やはりwebサイト管理人と言っても人の子、感情はあるのである。
例えば、仮に痛いニュースとvipperな俺が同時刻に同面白ネタをアップしたとして自分がそれを知ったとするなら何回か酒飲んだ事があるユング君の方にリンクを張りたい、やはりそういう気持ちは少なからずあるのである。
それ一つでどうこう、ではないがそれらの積み重ねがやがて大きな力になるのだと思う。
もちろんこういった事について「馴れ合い」と言われるかもしれないがそれは閲覧者の妬みからくる発言だと思うので自分はそれほど気にしていない、むしろ馴れ合いは非常に大切な事だと思っている。
逆に(何か事情があるのかもしれないが)そういった場に謎の人を気取ってなかなか出てきてくれない管理人は少し苦手なくらいである。
・・・また関係のない話だが人気サイト管理人には非常にイケメンが多い。
ファンの女の子とデートする2chブログ管理人や毎週末女子大生と合コンするゲーム系ブログ(はちま君、jin君ではない)などのweb上では非リア気取ってるファッキンメンが普通に存在するのでサイト上で「リア充爆発しろ」とか言ってる管理人などでも安易に信用してはいけない。
おまえらは外に出すぎや!(怒)
-ksnのwebサイト遍歴-
○○○○ー○
アクセス 1day/30~50
更新頻度 3日に1回ぐらい
開設期間 3ヶ月ぐらい
18の時に友達がやってたサイトが面白そうだったので開設。鯖は和塩。。
(野球の)巨人の事をボロクソに言いまくる
というただそれだけの日記サイト。
今やったら翌日には炎上確定ぐらいの酷い内容。
思い出したくもない黒歴史。
サイトの更新よりもBM98にハマる。
しかしまだ回線が重い時代であり金ラメタキシード氏のロマサガ3ラストアレンジを落とすのに15~20分かかるレベルであった。
cranky氏、しろ氏、ビートまりお氏などはもはやゴッドの域。
当時お金に困っていたので耳コピで着メロを作ってバイトをしていた。
○○○
アクセス 1day/300~500
更新頻度 毎日
開設期間 忘れた
アクセスが稼げそうだったのでニュースサイトを開設。
今の他サイト言うとD.B.E三二型さんのような感じか。
俺ニュースさんに取り上げてもらおうとてくるさんが好きそうなニュースを拾いまくる、非常にアクセス数に貪欲な時代であった。
と、同時にFLASHにハマってしまい休日はFLASH製作とかーずSPさん、(・∀・)イイ・アクセスさん、ぶら蔵、砂糖水ホームページ閲覧で一日を終えてしまうようなアホタレであった。
一日に3~5時間ぐらいwebサイトに費やしていた、一番夢中(おかしかった)だった時期かもしれない。
(ていうか暇だったんだねw)
これは超機密だがwebで知り合ったお姉さん(当時30)に逆レイプされそうになるがなんか恐かったので拒絶。
今思えばあれが最初で最後のチャンスであった。
Lunatic Cylinder
アクセス 1day/4000~5000
更新頻度 毎日
開設期間 忘れた
どう見ても厨二なサイト名のニュースサイト、鯖はisweb(インフォシーク)
○○○にMOON PHASEさんとアニメキャプ感想を加えた感じでよりオタ色が強くなる事になった。
大体ここら辺からアクセス数に興味がなくなってくる。
宇宙のステルヴィアというアニメにおける小唄叩き祭りという名の意味不明なバトンがBRAINSTORMさんから回ってきたり読我新聞に名を連ねた事により「あぁ、これで俺も一流のニュースサイターや・・・」と実感する事になる(えー
画像も扱っていたが途中からねたミシュランという独立したコンテンツになる。
ちなみにレイアウトは某エロゲサイトのソースを参考にさせてもらった
(俗に言う”パクリ”)
ねたミシュラン
アクセス 1day/15000~20000
更新頻度 3日に1回ぐらい
開設期間 約4年
Lunatic Cylinderから画像と少量のニュースだけ独立。
実生活では朝9時から26時まで働く事も珍しくないという地獄を味わう。
レイアウトはふらミシュラン、引いては俺ニュースのソースを参考にさせてもらった
(俗に言う”パクリ”)
初めて(他サイトの管理人との)オフ会というものに参加させていただく。
下ネタしか喋れなくて死にたくなる。
某雑誌に顔出しで出るも上半身裸で女性編集者に背中をヒールで踏まれるというレジェンドを残す。
おそらく一番サイト更新から心が離れていた時代。
ねたミシュラン
更新頻度 毎日
開設期間 3年弱
FC2へブログ形態に移行。
大体知ってると思うので割愛
ねたミシュラン
更新頻度 毎日
開設期間 2年ちょい
ライブドアの愛野氏にそそのかされライブドアブログに移行。
ネットスター、そしてご存知ドメイン事件で個人サイト管理人としては異例の雑誌・TV・新聞の三冠制覇に成功する。
(うれしくねーし)
このころになると自分でオフ会なども開催するようになるが一度2人しか集まらずそれがトラウマになり以後は自粛中。
ゲーム実況プレイや、ラジオ、生配信などを暇を見つけてはチョクチョク開催する。
ねたたま
更新頻度 毎日
開設期間 なう
現在。
オフに出ると間違いなくサイトの名前言いづらいから変えろよとツッコまれる。
そして俺はアルファルファよりマシだろ、と返す。
彼女募集中なう。
なつかしいです