・88点

プレイ内容は体験版は1章のみでプレイ時間は4時間弱ぐらい(稼ぎなし)。クリスタルが8個ですから×8+αで総プレイ時間は前情報通り40時間前後になりそうですかね。

率直な感想としてはかなり期待のできる出来になっていると感じました。

これを機にホストファンタジーから昔の剣と魔法のファンタジーに回帰を図っているのか否かは定かではないですか、私たちの青春時代にプレイしたあのFFのノスタルジーを節々に感じることができました。

ただ手放しにべた褒めできるかというとそうでもないわけで、気になった点もいくつか語ろうと思います。




-----良かった点-----

・雰囲気がかなりいい

HD2Dで彩られたグラフィックが昔のFFを彷彿とさせてくれました。

個人的に全くやろうとも思えない最近のホストファンタジーと比較しても「ちょっとやってみようかな」と思えただけでも私の中では評価です。実際出来もかなりいいと感じました。



・程よい難度でサクサク進行

ノーマル進行でやりましたが雑魚敵は基本最新装備買いそろえてればAボタン連打でどうにかなります。ボス戦は少々きついのである程度戦略が必要になります。

ダンジョンは今のところかなり簡素です。ほぼ一本道で最奥まで行けば入口と最奥でワープが繋がります。

都市間のファストトラベルもワールドマップ上からワンボタンでできます。が、飛空艇とか手に入れることになったら雰囲気台無しにならないか少し不安です。



・宝箱の置き方がイニシエ

これは賛否あると思うんですけど今作はオクトパストラベラーのように無造作に道端にドン!とおいてあることは基本ないです。

街中のちょっと入り組んだところとか、ダンジョンの行き止まりの最奥に丁寧においてあります。

私はこういう置き方好きなんですけど中には「街中を隅々まで探索するのめんどくせー」とか「ミニマップに宝箱のアイコンぐらい出せ!」という人もいるかもしれません。



・思い出直撃

ゲームのシステム的には歴代のFFキャラがFF5でいうところの「ジョブ」でポイント稼いで固有アビリティを習得していく感じになります。

体験版では白・黒魔導士とFF1主人公とクラウドとティナだったかな?

直接シナリオに関わってくることはなさそうですけど、一部技名とか叫んでくれたりするんでそれだけでもファンは感涙モノです。





-----気になった点-----

・ブレイクシステム

最高に謎だったのがこれ。オクトラとかペルソナでおなじみの敵の弱点突いて相手のガード崩して一斉攻撃ってやつです。なぜこれを搭載したのかコレガワカラナイ。

そもそもこのブレイクシステムを採用する要因の一つとして開発側の「この敵にはこのアビリティ使ってね」とか「ここではこのキャラ使ってね」という意図があるわけ(べき)ですが、今作ではキャラ入れ替えは頻繁にはなさそうだし、ジョブ・アビリティもいつでも付け替え放題だし、なぜこのブレイクシステムを搭載したのかと理解に苦しみます。ペルソナで例えるならパーティーメンバー全員がワイルド属性なわけです。だったらいらんでしょブレイク。

しかもその上弱点を突かなくてもブレイクゲージは削れるわけで(弱点を突けばより多めに削れるという感じです)ゲームのテンポ悪くしてる&ゲームシステムを複雑にしているだけとしか感じませんでした。

普通に弱点属性は1.5倍とか2倍ダメージじゃダメだったんですかね?




・どこかで見たようなストーリー

導入部では機械を操る魔導の国vs幻獣を操る魔法士の闘いが描かれます(FF6かな?)

そして本編OPではとある騎士国の飛空艇団団長と副団長の旅立ちが描かれます(FF4かな?)

その向かう先は土のクリスタルに異変が起きているらしい土の神殿です(FF5かな?)

そしたら謎の鎧男にクリスタルが砕かれて急いで城へ帰ったら城が焼き討ちされてます(FF4&FF5かな?)

なんかすべてがどこかで見たような印象を受けました(ところどころブレイブリーデフォルト味もありました)

それが何らかの伏線になっているのかもしれませんが強烈な既視感を覚えたのは事実です。

ゲーム自体はブレイクがあるせいでオクトラに例える人が多いようですが、私はどちらかというとFF5感の方が強いかなと感じます。




・急に出てくるホスト

このゲームは基本HD2Dのドットっぽい画で描かれるのですが、必殺技みたいなのを出すときだけ歴代のFFキャラが美麗なホスト顔でムービーをキメてきます。

不快とまではいきませんが強烈な違和感を覚えました。別にそこもHD2Dでよくね?




・やっぱり陰鬱なストーリー

これはもうFFなんでしょうがないですけど旅立ちはやっぱりろくでもない旅立ちです。城に火かけられるのってもうお決まりですよね(笑)




以上、体験版をプレイした感想はこんな感じです。

色々言いたいこともありますが全体的にいい出来だとは思いましたし、私は本編も発売したら購入してプレイしようと思ってます。