とある飲み会でタイトルのような話題が出ました。こんな小学生のトンチみたいな疑問いつまで擦り続けてるんだよと苦笑いしてしまいますが、裏を返すといつまでも擦り続けられるということは「答えがない問いである」ことの証左だと思ってます。結論を言ってしまいますと私は「(万人が納得するような画一的な)説明はできない」と思います。
まず司法書士としての立場でいわせてもらいますと、別に法律は抜かなくてもいいよということです。日本の法律に「日本国民は人を殺めてはならない」なんて条文はないからです。少なくとも私は聞いたことないです。やらかした時のペナルティが刑法199条に存在しているのと、その他近しい条文でいえば憲法13条や民法90条(公序良俗)とか民法709条(不法行為)がありますが、個別具体的に殺人を禁止しているわけではありません。そもそもそんな条文作っても無駄なの分かるでしょ?殺すなっつっても殺す奴は殺すし、盗む奴は盗むからです。そんなの六法に書くなんて紙の無駄なわけで、書くなら聖書に「汝、隣人を殺めることなかれ」と倫理の問題として書いておけばよろしいわけです。
それでもやっぱりほとんどの人は「人を殺すことはいけないこと」と認識しているわけです。それはなぜなのか、私なりの考えをあえて法律と感情抜きで説明させていただくと2つあります。1つは「本能」です。感情などという表層の薄っぺらい部分の話ではなく、生き物としての生存本能としての部分です。やっぱり誰でも死にたくないという本能があるわけでそれを犯すべきではないということと、まぁ自然界には共食いする生き物なんて珍しくもなんともないですが、やはり種を永らく繫栄させていくにはそれは愚かなる行為である、忌避すべき行為であるということが本能に刻み込まれているのではないかと思います。
もう一つは経済的・政治的な判断です。基本的に国力というものは国土・人口・食料・エネルギーの四大要素に比例するものだと私は思ってます。当然人口が減れば国力が衰退しますし、国力が衰えれば国民は貧しくなります、国民が貧しくなれば治安も悪化するでしょう。健全で円滑な国家運営を行うにはやはりある程度の人口というのは必要なわけで、国民もある程度富んでいなければならないというわけです。こいつ気に入らねーな程度のテンションでバカスカ人を殺しまくられたら、そりゃお国として困っちゃうよねというオハナシです。
あえて理由を挙げるならこの2つなのかなと思いますが、多分イチャモン付けたい人たくさんいるでしょ(笑)別に「痛いから」とか「皆が悲しむから」とかもっと単純な理由でもいいと思うんです。ただそれだとモルヒネガンギマリにして痛み感じなくなったら殺していいのかって話だし、周りに誰もいない戸籍もない無国籍者みたいな人間だったら殺していいのかというと当然そんなわけないですよね。答え出ないんですよ、この問いに対して70億人の人間全員が納得するような答えは出せないんです。もし出せるとしたらそれは神様一人だけだと思うし、人の身でそれを出せたら間違いなくノーベル賞総ナメにしてもお釣りがくると思うんで、興味のある人は人生かけて研究してみたらいいんじゃないですかね(鼻ホジー)
・評価変わらず
駆け足終了。コンプまで10時間ぐらいでしょうか。最初の2~3週目ぐらいまではドキドキ感があって面白かったけど、そこからはルーチンワークという感じの展開でした(6~7週ぐらいでトゥルーエンドいけます)。戦闘も毎度毎度やること変わらないし、言うほどローグライク要素は感じませんでした。7:3か8:2ぐらいでストーリーを楽しむゲームかと思います。ただそのストーリーも全部終わってみれば「うーん……」と感じる部分もチラホラ。最初の数週が雰囲気良かったぶん少し残念でした。内容は一言でいうとシュタインズ・ゲートみたいな感じです。ああいう雰囲気が好きな人は好きかもしれません。まぁ少し厳しめの評価に聞こえるかもしれませんが、この値段なら買って損したとは全く思わないです。普通に良かったですよ。

