「おたくのお父さんはポックリ逝けて羨ましいよ」

というのは実家のお隣に住む齢90過ぎのおじいちゃんの言葉です。これは皮肉とか嫌がらせとかではなくて本心でそう思ってるらしく、実際本当にいい人なんです。母ががんに罹患したときは車でいろいろなところに連れて行ってくれたりした人のいいお爺ちゃんなんですが、最近の口癖が「長く生きすぎた」なんです。

司法書士って歳のいった人を相手にすることも多々ある商売なので、認知症とか寝たきりとか色々苦労してる高齢の方と相対することがあるんですが、現実は甘くないです。ぶっちゃけ身内も(早く〇ねよ……)と思ってる家庭も多いと思います。この間も近所の90過ぎの高齢の男性が亡くなったんですけども、奥さんの方は認知症を患ってるらしくもうかれこれ5~6年前から特別養護老人ホームに入ってて今は100歳ぐらいになると思うのですが、特養ですよ?1日1万~1万5千円とかかかってると思うので、もう1000万どころの出費じゃないと思います。認知症というのは治る病気でもないですし、もう家に帰ることもなく一生を施設内で終えることになるのでしょう。言い方はアレですがあとは死ぬだけの高齢者にそれだけの出費をしているということです。息子さんが払ってるらしいんですが、ノリノリで払っているとは私にはとても思えません。


こういう事件もあります。こういう事件に対して「介護をなめるな」とか「行政がうんたらかんたら~」とか言う人いますけど、それは奇麗事だと思います。私はただただ「悲惨」の一言に尽きると思います。現代の日本人は長生きしすぎ。「健康」であることは素晴らしいと思うんですが、長生きすることがいいこととは、高齢者を相手にしているととても思えなくなってきます。

もちろんいい悪いで生きてるわけではないのでそこはいかんともし難いんですが、とにかく「日本人は長生きしすぎだな」ってのは最近マジでよく感じます。個人的な感覚でいえば私は足腰痛い程度で80年生きられたら超満足ですね。80歳の誕生日に神様が下りてきて「お前の人生ここまでな」っつってフィニッシュ喰らっても特に文句ないです。70歳でもまぁいいです。60代はちょっと早いかなって気もしますが、その頃には母のことも看取ってると思うのでまぁ仕方ないかなって感じです(苦笑)少なくとも90だの100だのまで私は生きたくないです。自分のことが自分でやれる程度には健康であるという前提が確約されるなら別ですけど、お酒好きだし若い時はタバコも吸ってたしおそらく無理でしょう。もう何もできないジジイと化した俺を多大な資金や労力を費やしてまで生きながらえさせるぐらいなら“キュッ”とヤッってもらっちゃっても構わないと思ってます。というわけでこれだけ長生きする時代になった今、私は安楽死というのも真面目に議論しなきゃいけないと思ってるんですが、病院や高齢者施設は困りますし「長生き」っていうのが日本の一つの自慢のタネなのでなかなか難しいんですかね。






>埼玉ってクルド人多いですか?
クルド人なのかどうかは分からないですけど中東系は最近増えてきてる印象あります。あとはアジア系の顔つきが多いです