いい加減にしろよテメェ……！（300株保有）
というわけで、川口春奈さんのちょっとイラッとくるCMでも有名なニデック（旧・日本電産）が爆迷走中となっております。ザックリ流れを説明しますと



・ニデック「子会社で不適切な会計があったらしいので決算出せないっす」
↓
・取引所「調査しろ。3か月待ってやる（ムスカ）」
↓
ニデック「フヒヒｗｗｗサーセンｗｗｗこれでどーすか？ｗｗｗ」
↓
・PwC（会計監査役）「は？マジでちゃんと調べたのか？こんなカスみてーな証拠じゃウチからは何も言えねーゾ？（ガチギレ）」
↓
・取引所「しょーもな。取引注意銘柄にしてTOPIXからも除外するから。1年以内にちゃんとしたの出さないと上場廃止な」←イマココ



9月に会計監査役であるPwC監査法人が「意見不表明」を提出したところで何か不穏な空気は漂っていましたが、これけっこう珍しいことなんです。そもそも会計監査役ってのは何なのかって言いますと、要はお金のチェックマンです。大会社にはこの会計監査役の設置が義務付けられていて、なれるのは公認会計士か監査法人のみとなってます（ちなみに「大会社」という定義はハッキリとありますが、中小会社とか中小企業というのはあくまで概念レベルの話なので正式な用語ではありません。法律上では大会社かそうでないかという話になります）
そのお金チェックマンがですね、ニデック側もある程度調べて何かしらの資料を提出したんでしょうけれどもそれでは不十分だと。このまま首突っ込むとPwCや会計士の看板にも傷ついちゃうかもしれないから何も言えねーわ、ノータッチで。っていうのが意見不表明なんです。PwCって監査法人の大手も大手ですから、逆にこういった行動もリスクと言えばリスクだと思うんですが、それがここまで言うってのは中々だなと（苦笑）

そんなわけで絶賛株価ジェットコースター中のニデックですが、これからの展開に対する私の肌感としては、上場廃止というのはさすがにちょっと考えづらいかなと思います。清濁併せ呑むじゃないですが、この規模の会社が突如上場廃止となる方が世間的に影響がデカすぎると思います。売上高が2兆円ぐらいで、時価総額も10兆円ぐらいですか？扱いにもなかなか神経使うんじゃないかなと（笑）ただニデックという会社はM&Aを繰り返して肥大化してきた会社なので、これだけネガティブなイメージがこびりついてしまうと、今までのような成長曲線は描けなくなると思うので、何かしらのビジネスモデルの変更が必要になってくるのかもしれません。









・70点
色々と話題だったので。感想としては「これホラーかぁ？」って感じです。個人的にはあまり怖さは感じなかったです。叙述トリックというか、ゲームっていう媒体がストーリーテリングというか、そんな感じです。一言でいうとシャブ中の妄想（理想？）vs幻覚ファイッ！！でした。それにしても竜騎士07さんはシャブ中ネタ好きすぎないか？













・1 40点
・2 75点
1については相当苦しい。戦闘全般世界樹のFOEレベルにキツイし（裏を返せばパターン戦闘）、味方1人vs敵複数バトルがあまりにもテンポ悪すぎ。最高速にしないと社会人はやってられたもんじゃない。グラをHD2Dにしようが根本的な古臭さは何も改善できていない。それに対して2はまだマシ。仲間もいるしそれなりに戦略も練られる。追加要素もあるようだし、1に比べればというレベルではまだマシ。ただキャラに関しては「ん？」と思うところもあった。特にサマルトリア。原作とは別人のような強キャラっぷりで、ローレシアが全く喋らないのに対してまー喋る喋る。サマルトリアが主人公でローレシアはモブかな？ってレベル。1もそうだが主人公に完全に自己を投影してロールプレイできるような人じゃないと、イマイチ乗り切れないのではないだろうか。あとは個人的な意見として、この値段だったら1,2,3セットで出せやと。マジでナメてんのかと思う。いつまで旧作こすってんだよ、サッサと新作だせや！（マジギレ）