法務省より令和5年度簡裁訴訟代理等能力認定考査の結果が発表されました。
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00530.html

これに受かるとみなさんがイメージするような、法廷で「異議あり!」みたいなことができるようになるわけですが、無事に合格することができました。問題も発表されているので、興味のある方は解いてみてください。
https://www.moj.go.jp/content/001405878.pdf



さて「大学無償化」というキーワードが巷を賑わせているようですが、何を隠そう(隠してないけど)私は最終学歴高卒なもので、これについて思うことがあるのでちょっと語らせてもらおうと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f0cdf39680922bf07172f6a395fe2a78bc4995

今でこそ法律家になってしまったわけですが、これは私の小さいころの夢とかでは全くありません。私の小さい頃の将来の夢は「医師」で、進路もキッカリ理系に舵を取っていました。ところが大学受験の時に問題が発覚しました。そう「金」です。
言うまでもなく医学部に進むためには多額の費用が必要になりますが、私の父親は良く言えばドケチ、悪く言えば経済DV的なノリの父親で「なんで俺がお前の大学費用なんか出さなきゃいけないんだ!」といった感じの人でした。そんなこんなで一般的な医学部はほぼ絶望的であり、残された方法は防衛医科大学校という抜け道しか残っていませんでした。
ところが、前述の通り全く教育にお金を使わない父親であったため、塾や予備校なども一度も使用したことのない私にとって、完全独学で挑むには防医大というのはとてつもなく高き壁でした。当然撃沈し、あとは城西の薬学部と北里の医療衛生受けたのかな?受かれば金出してくれるかなーとか思って受けたけど、明らかにそういう空気にはならなかったので結果すら見ませんでしたね。最終的には別のところで別の事少し学ぶんですけど、それも興味ないことだったしやりたい事でもなかったからすぐやめちゃいました。

そんなこんなで働き始めて、テキトーに生きてきたらこんなんなっちゃったって感じなんですけど、私は元々こういう価値観を持っていたし、40年チョイでその価値観も確信したなというのは

「教育は贅沢品である」

ということです。
極端な話別に死にゃしないんですよ、教育なんか受けなくても。食事みたいに摂らなきゃ死ぬ、とかそういうことはないわけです。教育なんか受けたい人、勉強したい人が勝手にやってればいいと思います。
たしかに高度な教育を受ければ、よりよい生活や幸福を得られる可能性が高くなるのは間違いないと思いますが、それはその人のエゴでしょ?だったらそのためにバリバリ働いて稼いでね、その方が経済も回るよね、と私は考えてしまうわけです。

それとよく言われる、教育の無償化についての教師の質の低下です。金の回らない業界にいい人材が来るわけないので、私は現状ですらけっこう崖っぷちの状態だと考えているんですが、実際今の公立の小中高とか酷いですよ。
言っちゃ悪いですけど、私より偏差値の低い高校出て準Fランの大学みたいなトコ出た人間が教師やってますからね。40~50年前は東大卒の教師とかもそれなりにいたようですけど、今東大出て公立の教師になるとか「お前正気か!?」扱いですよ。当然お金のある家庭は私立に行ったり、家庭教師雇ったり、塾や予備校で+αを学習するわけで、それってなにも意味がないんじゃないか?むしろどんどん格差が広がってないか?とすら思います。

ただ「底上げ」という意味ではそれなりに効果があるのかもしれないし、少子化対策として何か効果があるのかもしれない(私はほぼ効果がない、というか意味がない施策だと考えてますが)ので、大学無償化については実は完全反対という立場ではありません。むしろやってみてもいいんじゃない?とすら思ってます。

ただそれに税金つかうんじゃねえぞ!つってんの。

やるなら企業からの献金とか、大学OBからの寄付とか、それこそオメーら政治家のポケットマネーでやれよっつってんの。
上述したように私は教育というのは贅沢品だと考えているわけです。勉強なんてやりたい奴だけ勝手にやってりゃいいわけ。自分がよりよい将来おくりたいんだろ?だからよりよい教育受けたいんだろ?それはその人の欲望であり贅沢じゃないですか。お勉強する、お勉強ができるってことは贅沢なことなんです。それなのに、なんでどこの誰かもわからない人間の贅沢のために、俺が汗水たらして働いて稼いだ金つかわなきゃいけないの!?っていうのは当然の疑問ではないですかね。

少し話がそれますが、私は1日7kmぐらいジョギングしたり、外食もあまりしないし、40代の割には健康に気を使っている方だと思います、その甲斐もあってか、健康診断とコロナワクチン接種と耳に虫が入った時以外、この約20年の間、一度も病院を使用したことがありません。クスリも全く使用してないため、オクスリ手帳なんかも未だ所持してないレベルです。なのにですよ!?この20年で保険料(国保)を1000万程度支払ってるんですよ。一度も病院使ってないのにですよ?
フツーだったらブチ切れますよ、詐欺ですよこんなの。使用してないものに1000万も支払ってるわけですから。でも今は健康でもやっぱり70歳80歳になった時には必ずどこかボロが出て、その時は若者のお世話になるわけです。だからね、こういった出費には私は我慢してますよ。これは必要なものであると。

ただ教育に関しては、私はそこまで個々人にとって必要なものだとは考えていません。別に死にゃしないわけですよ。あとで自分が困ることはあっても、極論勉強なんかやらなくても誰も死なないし、世界は勝手に回るわけです。最低限の読み書きや計算は義務教育でやってくれるわけで、正直高校無償化ですら如何なもんだろう?なにか効果あったんか?と考えているレベルなんですけども、まぁ大学無償化もやるならやるでいいですよ、何事もチャレンジです。ただそれに私のお金はビタ一文使わないでね♪というのが私の結論です。




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